
大きく育っている多肉植物も整理をしないまま窓辺に置かれています。
翁・・・こんなに大きくなって・・・沢山増やしてハンギングに使ってみたいしアレンジに使うのもなかなかかも?
降り続く雪でまたまた、雪山が高く・・・
冬囲いをした薔薇も、すでに雪山の中です~すごいでしょう。

この雪山の場所は、ERクロッカスローズとジェフハミルトンがたわわに咲いていました。

連日TVで豪雪と高速道路の通行止めが報道されて・・・ご近所の会話も「いつまで降るのか」って感じです。
私は雪が降ると冬籠り・・・外には出たくありません。
17日は猛吹雪の中・・・母の月命日に夫と出かけて、父の様子をみる・・・
一人暮らし愛犬シバ10歳との暮らしぶりには感心んしました。
理にかなった加湿対策、整理された台所・・・がんばっていた。
お昼用に稲荷寿司をつくりおかずも用意して届けるととても嬉しそうな笑顔の父。
お坊さんとお参りの後色々と話していて、フト父の足元を見るとなんと・・・素足
「頭寒足熱」ってお母さんが言っていたから足冷やしたらよくないよ。と言うと「いつもそうだし足冷たくないんだ」と言うので触ってみると「冷たい」よ~
母がいたら、きっと無理やりでも靴下を穿かせたでしょうが・・・
そんなことがありながら、私「正月はどうする?」{たま~には我が家に来る?」と聞くと父「イヤ自宅がいいし・・・クンちゃんもいるから」と言う。
「ハイハイでは例年通り私たちが来るね~」 父「そうしてくれ」
「おせち料理は私が作ってくるね~カニとお刺身買ってね」 父 「お~毛ガニとタラバだな。ウニもか?」
私[もちろん~お母さん好きだったよね」
こんな会話をしながら帰宅時間になったら「またくるね~」「うん」と返事をする父の後ろ姿が寂しそう・・・
そりゃ~そうだ・・・~お母さんを思いながら胸があつくなった。
いつの日か私たちにも訪れるであろうこんな会話と日常の様子・・・歳を重ねるということは深い意味があるのですね。
生前の母との会話を色々な場面で重ね合わせてみたり・・・考えたり・・・遭遇したりすると、笑顔の写真の母に向かい独り言を言っている私がいます。
真っ白い雪が積もる静かな日はなんとなくこんなことを考えたりしています。