久々に晴天の一日今日は、札幌までお買い物。
夏物バーゲンが始まっていて私も大丸で目的の洋服ゲットしてルンルンです♪
でも第一目的は・・・
『北海道のバラづくり』刊行記念講演 <北海道だからバラを育てる>と題してガーデンプランナー、ローズグロワーの工藤 敏博氏がバラの本を北海道新聞社から発売しました。
紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデンに100名以上の方々が、講演会を拝聴されました。
工藤氏は北海道の札幌百合が原公園の所長をされていて退職後は各地で『北国でのバラの育て方』を広く講習会を開催されていたり、北海道新聞社の『花新聞』にバラの育て方を連載しています。
北海道でバラを育てる多くのロザリアンの皆さんは、各種のバラ著書を見ても現実的に気候が大きく違う為
戸惑い悩むと言うのが現状です。
私は札幌で工藤氏の講習会を1年間受講してみて感じた事は、『北海道のバラ』の管理を分かりやすくまとめて理解しやすかったのと私が何となくですが、作業で思っていた事などバラへの感じ方が似ていたため、納得できた事でした。
公園管理のバラと一般家庭のバラの管理状況は違いが出て当然だと思います。
こんなに綺麗な本です。北海道新聞社2600円
ラブリーな感じで写真も美しく此れからゆっくり読む楽しみが出来ました。
新刊は、北海道でバラを育てる時のバイブルのような本ですが、工藤氏は[書き忘れた事]が沢山あって・・・と謙虚なお話でしたし
この本についてはご本人の話では「昨年、工藤が感じたことをまとめているので、毎年気候うが変れば作業管理内容の仕方も変り、絶対的な話ではない]・・・とも話され、花新聞の編集長が「花新聞の中で補足していきます。」とホローしていました。
気候の変化で作業管理も時期がかわり、一本一本の性質も環境も違うのでひとくくりで言い切るのを控えていると私は思いましたので、工藤氏のお人柄を覗いたような感じも受けました。^^:
工藤氏に会場でお会いした時に、『あれ~なんで~いるの?ダメだよ~』
私 『勿論お祝いの講演会を聞きにですよ・・・そしてサインも頂かなくちゃ ^」^;』とミーハーな話で講演前の先生の気持ちを和らげ、握手!!
大勢のお客様で緊張ぎみの先生に笑顔にさせるる協力をしました(爆)
会場では、花新聞を販売していて、私の顔写真が載っているので振り返られてヒソヒソ・・・恥ずかしかったです。
また、後ろの立ち見席で偶然同席した友人との10年ぶりの再会もあり、いつも私が思う「花で繋がるご縁」を実感しました。
会場では、サイン会、質問コーナーでの回答に熱弁された先生お疲れ様でした。
北海道のロザリアンはこれでもっともっとバラを楽しむ事が出来るようになること間違いありませんね。
そしてもう一冊大好きな宿根草の北海道版です。
『北海道の花』北海道大学出版会 梅沢俊氏の1900種の北海道の花 2940円
無料郵送で新しいカタログが届いてました。イングリッシュローズのカタログ
綺麗です~また誘惑が・・・
さぁ~明日から3冊の本を読まなくては~
そうそう~ニンフが開花しました。
小さい花でした・・・枝が細くて何故かこの子だけ葉ダニにやられています。
ERのヤング・リシダスとても美しいバラです。
オールドローズ・ハイブリットの品種は今年お迎えしているのでまだ鉢うえのままです。
枝が細めなのに花が大きくて重そうです。
ERクレア・オースチンはイングリッシュ・ムスク白いERの中では特殊な品種のようです。
クレアは娘さんのお名前とか・・・温かみを感じる柔らかな花ですね。
Polのスィートチャリオットはバラの家さんで求めて来ました・・・好きな花色と樹形です。